Proofing |
/ マルチ校正 |
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グラビア印刷の色校正の極み
グラビア印刷の本機印刷前に、マルチ校正機を使用することで印刷立会で発生する原材料・コストなどの『ロス』を大幅に削減できます。
マルチ校正印刷とは、多色の版を一度に最大8本までセットして刷ることができるため、
色変更、インキ条件変更での刷り直しや、複数部数の刷り見本作成が短時間でできます。
さらに、使用インキのデータ管理により、本機色出しの省力化となり、インキ、原紙などの消耗品削減にも役立ちます。
また、地方などの立会印刷の場合印刷工場への移動時間と費用等が不要となり、工場側も立会印刷において、半日以上の長時間における、印刷機停止時間の削減も可能になるため、工場の生産効率が飛躍的にアップします。お客様、印刷会社共にマルチ校正機をうまく活用することで、多大なメリットが期待できます。
弊社では、本社・大阪工場、東京工場にマルチ校正機を稼働しています。
グラビア印刷の色校正の極み
グラビア印刷の本機印刷前に、マルチ校正機を使用することで印刷立会で発生する原材料・コストなどの『ロス』を大幅に削減できます。
マルチ校正印刷とは、多色の版を一度に最大8本までセットして刷ることができるため、色変更、インキ条件変更での刷り直しや、複数部数の刷り見本作成が短時間でできます。
さらに、使用インキのデータ管理により、本機色出しの省力化となり、インキ、原紙などの消耗品削減にも役立ちます。
また、地方などの立会印刷の場合印刷工場への移動時間と費用等が不要となり、工場側も立会印刷において、半日以上の長時間における、印刷機停止時間の削減も可能になるため、工場の生産効率が飛躍的にアップします。お客様、印刷会社共にマルチ校正機をうまく活用することで、多大なメリットが期待できます。
弊社では、本社・大阪工場、東京工場にマルチ校正機を稼働しています。
■マルチ校正機の流れ
1.受注前
お客様へ事前にチャート版を本機印刷して頂き、マルチにて条件出しをします。
2.受注時
お客様が本機印刷で使用しているインキで調色、原紙で印刷の準備をします。
3.立会
プロセスカラーはチャート版の条件を適応し、特色は指示に沿って印刷を行います。
4.評価
お客様から印刷に関して、指摘がありましたらインキの配合等を調整して再度印刷を行います。
5.納品
お客様から承認をもらいましたら、校正刷り、印刷条件等の資料をまとめ納品
・条件通りのインキを調色
・調色したインキを印刷機へ
・印刷物の網点の確認